2015/06/10





鳥取来訪者第一号はなんと省三さんと元気君だった。そろそろ行くかもーなんてメールが来てたけど、まさかこんなに早いとは。思ってたより近いね、と言いながら鳥取砂丘コナン空港のゲートをくぐってきた時には、ホントに来ちゃったよと思って笑っちゃいましたけどね。ゲストハウス泊や松崎巡りは二人にとってはなかなかディープな体験だったみたい。確かにこの辺りは鳥取の中でも少し特殊かもしれない(何が特殊かはご本人に聞ける方は直接聞いてみてください)。そのほか大山方面を回ったり、新しい店鋪で何時間も延々あーでもないこーでもないとお店について話をしたり、回転寿しに行ったり、ゲストハウスのラウンジで呑んだり。二日間なんてあっという間。佳織さんがホントに誰より心を許してるんだねって言ってた。夕方、空港に二人を送った後、ひとり少し離れた場所で、あーあの飛行機に乗ってんだなーと眺めながら海沿いの道を帰ってたら、それまで曇ってた空が急に晴れだして海がキラキラし出した。トンネルの出口が金色に光ってて、ラジオから“やさしさに包まれたなら”が流れてきたりして、さすがに涙は流さないけど、そんなのおセンチになるなって方が無理ってもんだよねぇ…。