2015/05/22



小玖有さん同様に長らくお腹から出てこようとしなかった義妹弟の大きな目と手を持つ男の子がようやくこの世に飛び出し、小玖有さんにいとこが出来ました。早速出る杭は打たねばと頭をぺちぺちと叩いたりしてます。そんな時だったので、一年前の事をぼんやり思い出したりしました。立ち会い出産の時の父親って大した仕事もしないくせに誰よりも早く泣き出し、大体の場合泣いているのは父親ひとり、そして、その後狂ったように写真を撮りまくり、人が人を産むという現実を容易に受け入れられずに呆然とするというパターンではないだろうかと思っている(違っていたらごめんなさい、でもそうでしょ)。ここ何年かはシングルだった友人や同僚がパートナーを見つけ、結婚し、家庭を築き、家族を持つ流れがホントに多く、一緒に働いていた仲間の子供たちが将来同じようなタイミングで進学し、社会に出ていくと思うと今からすごく不思議だけど、すごく頼もしい。なぜなら友人たちはすごく素敵な人たちだから。その子供たちだよ、捨てたもんじゃない子供たちに決まってるさ。