2015/05/15






遅くなりましたが5月10日で小玖有さん一歳になりました。鳥取には一生食べ物に困らないようにという意味を込めた一升餅を背負って筆、米、お金、そろばん、巻き尺を選ばせ、その手に取った物の才に恵まれるという風習というか儀式というか一大イベントがあります。赤ん坊にとって一升二合(2キロくらい)は相当重いはずでしたが、義母の連日の特訓の成果がでたのか、泣く事なく筆と一万円札を選んでおりました。筆は佳織さん、お札は僕の血だと思われます。どちらにしても親としてはすくすく育ってくれればそれでよしです。才能とおかねがあれば尚良し。義妹弟夫婦からは子供グランドピアノをいただいたりして夢は広がるばかり。ひとしきり一歳のお祝いを終わらせて家に帰ったら、すいちゃんのお母さんから贈り物が届いて、らくのお母さんからメールが届いて、遠いところでも小玖有さんの成長を気にしてくれている人たちがいてくれる事にちょっとほろっとなった一歳の誕生日でした。そして、この日は母の日でもあったので小玖有さんは「いつもありがとう」のシールを背中に貼って一日過ごしましたとさ。