2015/09/02


黒磯に来てくれていたお客さまがわざわざ来鳥されたり、東京ストアの男の子が寄ってくれたり、近所の方々や友人たちや家族に支えられてのひと月。お店を形にして行くって結構大変。世の経営者たちも皆これをやってきたんだなぁ。へとへとな日に、ぼーっとしていたら、遠くから来店された方に「感動しました!」と言っていただきハッとすると同時に救われた気持ちなる。しかし、その言葉の余韻に浸って後半再びぼーっとしてしまった。休みの前夜、図書館で借りたアリス・ウォータースの本を読んでいて、またもやハッとさせられる。そして、そのまま、そっと、かっぱえびせんの袋を静かに閉じる。