羊毛とおはなの千葉はなさんが逝去された。僕は特別ファンというわけではないけれど、SHOZOで3年連続でライブをして頂き、最後の年はライブスタッフとして携わり、記録写真も撮らせてもらった。その時に「雑誌に使われるかもしれないからしっかりお願いしますね!」と微笑んでおられたのを思い出す。あの写真はどうやら使われる事はなかったようだ。あの時「任せてください」的な事を言ったけれど、当時の僕はカメラの操作など知らず、素人目にもろくな写真は撮れなかった。いまならもう少し良い写真が撮れるんじゃないかなぁと思うが、あの方はもうこの世にはいない。僕より3歳も若くして。公表された挨拶文の中で、亡くなる数ヶ月前に手の施しようがなくなり、闘病を止めてクオリティ・オブ・ライフを充実させる事に切り替えた、というようなくだりがあった。「クオリティ・オブ・ライフ」と唱えてみるも、それは毎日問われているものと考えてみるも、海外旅行帰りの日本人が絶対英会話の勉強する!と言うようなもので、健康に生きている人にとって意識できるのは一瞬らしい。
Today is a very good day to die.
「今日は死ぬのにもってこいの日だ」白線文庫の本棚の後ろに書き留めたネイティブインディアンの言葉。深夜に目が覚めてしまった時には、そんな気持ちになれる日は来るのかなぁなんて考えたりするけど…。